
普段は階段を登ることなどめったにないことでした。
11月21日の日曜日の夕方、チワワのシロ君、2階の階段のそばで困ったような顔をしているのを発見。
いたずらをしてしかられた時のよう。顔をそむけて眼だけこちらを見ていました。
階段からは自分では降りられないので抱いて降ろしました。
直後に吐いた物を見て猫のもみじのトイレ用チップを食べたのだとわかりました。
その夜、何度となく吐こうとするのですが泡だけしか出てきません。
もうすべて吐き終わったと思っていたのですが、ぐったりして元気ありません。
翌日の午前中も様子がおかしいので、アテナ動物病院に連れていき、レントゲン写真を
撮って調べるとチップがお腹いっぱい詰まっていますとのこと。
最初は吐く薬を飲んでしばらく様子を見ることにしたのですが吐けません。
猫のトイレ用チップが胃の中で体液、水分を吸収して数倍にも大きく膨らんでしまい、内臓
に大きなダメージを与えたようです。
腸閉塞はよく聞くのですがまさに胃閉塞状態。
そこでついに、緊急「開腹手術」をすることになりました(2010/11/22 お昼)。
手術時間1時間、8針を縫う大手術でした。小さな胃の中に人の両手にあふれるほどのトイ
レチップとボタンが入っていました。病院の先生から摘出したものを見せてもらいました。
手術の前後、一時は胃だけでなく肝臓も弱り、血糖値も下がり、危険な状態とのことでした。
肝機能検査数値 GPT 482(正常値 犬 17~78)
GOT 160(正常値 犬 17~44)
手術の翌日の朝、私たちが会いに行っても、シロは全く反応を示しません。
いつもなら大喜びで喜びの感情を出すのに・・・・。
もう駄目かもしれない・・・。
祈るような気持ちで、同じ日の夕方、もう一度、病院へ様子を見に行くと少し元気に
なっていました。
アテナ動物病院スタッフの懸命な治療とシロの頑張りのおかげです。

これなら助かるかもと少し安心し、撮影したのが以下の動画です。
手術後を舐めないよう、首にガードと細い足に点滴のチューブがついています。
アテナ動物病院にて手術後、1Wの入院治療ののち、退院。
まだ手術の後の糸もお腹に残ったまま。
退院直後のシロ若い犬は人の赤ん坊と同じで好奇心が強く、何でも口にします。
幸運にも元気になってよかったのですが、皆さんもご注意を!!!
(追記)ペットといえども、治療費にとんでもない費用がかかりました。
シロはペットの保険に入っていたのですが、その有効期限が切れた2日後の事件でした。
1年すぎたから大丈夫と思って継続しませんでした。
かけがえのない家族同然のペットのいざという時の保険は大切ですね。(by momiji)